2009.12.22
2001年
2001年。
前回名古屋で試合をやったのが2001年でした。
この年は2月と3月に連続で名古屋で試合をして、
対タイ人と戦い2連勝を飾ることができました。
2001年は自分にとって、とても思い出深い年です。
本気でキックを辞めようかと思ったし、
自分を成長させてくれた出会いもあり、
世界チャンピオンにもなれた年でもあり、
初めて車をレッカーされた年でもありました。
色々なことが起こった年でした。
2001年を漢字一文字で表すなら
『道』
私の道というものが出来上がってきて、
進むべき道が示された年でもあったと思います。
その示された道をトコトコ歩んできて、もう約9年経ちました。
全速力で走ってきたこともありましたが、
今はようやく自分のペースでコツコツ進めるようになりました。
全速力で走っていたときは、どこかで立ち止まって休憩していました。
今のペースなら結果的に最終的には全速力で走るよりも長い距離を進めるでしょう。
そんな道を作ってくれた2001年。
その頃流行っていた思い出深い曲を紹介します。
車でもよく聴いていたし、カラオケ行ったら必ず歌っていたなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=CGG4miqBSKE
名古屋でやるのは9年振り。
キックボクシングの舞台で戦うのは約5年振り。
今回私のキックルールの試合を楽しみにしていた方もたくさんいました。
でもごめんなさい。
今回はK-1ルールで試合をさせてもらいます。
K-1で世界チャンピオンになるまでは他のルールではなるべく戦いたくないのです。
K-1でも念願叶ったら、必ずキックルールでも試合しますので、
そのときを楽しみにしていてください。
それでは明日、名古屋でのメインイベントをきっちり締めてきます。
友達の岩原くんが、沖縄の女の子にフラれたらしく、
俺の分まで頼むと言われたので、ここは友達として仇を取らないといけませんね。
はい。
明るく生こまい
yoshi-HERO
2009.12.22 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
2009.12.18絵本小説70 努力は階段
エイミーちゃんがハート型を集めている一方、
ピコリンとヒョーゲルくんはなおもコツコツと壁を削り続けています。
しかしなかなかうまく削れていかないのと、ただ時間が過ぎていくことにだんだん二人の間には苛立ちと不安も生まれ始めました。
ヒョーゲルくんが4つの目玉をカリカリ動かしながら言いました。
『んー。もうん、もうん。一体ボンクたちはどれだけやればいいのよん。
ちょっとずつでも結果が出れば、ボンクもやりがいがあるのにん。
それかあとどのくらい削ればいいかわかれば、やる気が出るのにん。』
少しイライラしているヒョーゲルくんを横目にちらっと見ながらピコリンは言いました。
『確かになあ。なんか、この壁は努力に似てるなあ。』
ヒョーゲルくんが壁を削りながら怪訝な表情で3つの目玉をピコリンに向けました。
残った1つの目玉は壁を見つめています。
『えん。ピコリン。どういうことよん。』
『努力の形ってさ。坂道の形じゃないんだよ。階段の形なんだよ。』
『んー。よくわかんないわよん。もっと詳しく教えてよん。』
ピコリンは壁をカリカリと削りながら続けます。
『ヒョーゲルもクネクネローリングコンテストで頑張ってるから、わかるところあると思うんだけど、
努力ってさ、ある程度のところまでたどり着いたら、
そのあとは着実に効果が出てくることって、あまりないと思わないか。
努力しても努力しても効果や結果が出ないときあったろ。』
『うん。確かにん。これだけやったら大丈夫と思ったコンテストでも優勝できないこともあったわん。』
『そうなんだよ。坂道を登るように一歩ずつ着実に効果や結果が出たら、やる気も出るじゃないか。
でも違うんだ。
努力しても、すぐには効果も結果も出ないんだ。
それでみんな努力なんてしても無駄だったと途中であきらめてしまう。
・・・ある瞬間に突きぬけられる地点があるいうのにさ。
確かにオイラにもあきらめてしまう気持ちはわかる。
誰にも突き抜けられる地点はわからないし、どこまで努力すればいいかわからないから。
しかし確実に突き抜けられる瞬間があるんだ。
ある地点でポーンと上がれる瞬間が。
努力は階段の形なんだよ。
ある地点までは平坦だが、階段を上るように垂直に上がれる瞬間が必ず来る。
坂道のようにちょっとずつでもジリジリと上がっていければ、わかりやすいんだけどね。』
ピコリンはそういってとがった石を壁にプスっと突き刺しました。
するとチャキンという音がして石を刺した部分から虹色の光が差し込みました。
二人はお互いの顔を見ました。

『突き抜けた!』
2009.12.18 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
2009.12.17チケット渡しの旅(佐藤嘉洋)

街はクリスマス気分です。
うちの猫も白と赤でクリスマス気分です。
ここ最近は23日の試合でチケットを買ってくれた人にチケットを渡す旅に出かけています。
幸い私の友人知人だけで160人を超す人たちが見にきてくれます。
なんとありがたいことでしょう。
2009年を締めくくる一戦はメインイベントです。
しっかりと締めて、皆さんの酒のうまい肴になりたい。
今日なんか日進から小牧まで縦横無尽に名古屋をまたいで飛び回りました。
名古屋に住んでる人ならわかるよね。
そして高校、大学のとき働いていたバイトの店長が、昼飯食いに行ったら今日その場でチケットを4枚も買ってくれました。
本当にありがとうございました。
校則でバイトは禁止だったけど、いまだにこういう付き合いはあるのです。
それにしてもなんでバイトがダメだったのかわからないです。
働いてお金を稼ぐという経験は今でも非常に良い経験になっています。
少なくとも化学記号よりは社会に役に立つでしょう。
私は4歳くらいから喫茶アミーで手伝いをして、お小遣いをもらっていましたし、
小学校は近所の魚屋さんでおせち料理のバイト、
中学校は新聞配達、高校からはトンカツ屋、喫茶店、ベトナム料理、スポーツクラブ、うちのジムのインストラクターと様々なバイトをしてきました。
どれも一つ一つが貴重な経験でした。
高校の同級生や先輩は名簿売ったり、PHSの手数料で荒稼ぎしている人もいましたけど、
私はちゃんとまっとうに仕事してましたよ。
もちろんレジからお金を抜いたことは本当に一度たりとて無い。
ま、当然か。
自慢して言うことじゃないか。
私の友達は良い奴ばっかなんだけど、どうしようもない奴もいたんでね。
どうしようもない奴だけど、良い奴ばっかなんです。
私も本当にどうしようもないところたくさんあるからね。
嘘じゃない。ホントだよ。
でも悪い奴じゃないのは私自身保障します。
ということでチケットを渡す旅の中でも人のあったかさに触れたので、
さっきまでチケット渡す人に一筆書いて封筒に入れておきました。
たった一言でも手書きで一筆あると嬉しいですよね。
書かずに渡した人、ごめん。次は書くよ。
23日チケットはまだまだあるみたいです。
迷っている方はぜひ。
みんなで良い試合します。
明るく生こまい
yoshi-HERO
2009.12.17 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (0)




